Leuvenは首都ブリュッセルから20kmほどの距離にある、小さな学園都市です。
あまり知られていない都市だと思いますが、癌の血管研究分野において著名な研究グループがルーヴェンの大学にあるため、僕がこの都市を訪れのは2度目になります。
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ヨーロッパらしく、市内の美術館で開催されました。 |
今回の学会では、腫瘍組織内のストローマと呼ばれる癌細胞以外の細胞(血管を含む)の代謝特性について、最新の知見が報告されていました。
私たちはポスターによる研究発表を行い、海外の研究者と意見を交わしました。
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左下が松本さん、上は高良君です |
松本健さんとは日本の血管生物医学会という学会で知り合い、同世代ということもあって、共同研究を行うなど交流を続けています。
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早朝にLeuven市内をランニングで回りました |
石畳の道路は走りにくいですが、異国の町並みを楽しみながら気持ちよく走れました。
今回は大学院生の高良君と一緒の参加でした。
得た情報や意見を活用し、今後の研究に活かしたいと思います。
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